*青い空と白い雲*

好きなこと、育児のこと、日々感じたこと

子供への想いを少しずつ手放す

子供たちが授かったとき、ただただその奇跡に感謝した。
子供たちが生まれたとき、ただただうれしくて生まれてくれたことに感謝した。
ただただ、そこにいてくれるだけで愛おしい存在だった。  

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次女が生まれた頃の写真。ぷっくら赤ちゃん。
家で仕事していたからゆっくり楽しめなかった気もする・・・・。


子供たちが成長していくと、その頃の感情はどんどん薄れ、こうあってほしいという
親の想いばかりが育ってしまいます。
早く首が据わってほしい。早くお座りが出来るようになってほしい。
早くはいはい出来るようになってほしい。早く歩けるようになってほしい。
早くオムツが取れてほしい。

一人目は特に大変です。こんな想いを一心に受け、下に手がかかるからしっかりしてほしい。
そんな想いまで受け止めながら育ちます。

保育園に通えば、お遊戯会で活躍している我が子に鼻が高くなり、小学校に入れば授業参観や
学習発表会、運動会で活躍する我が子を望み、知らず知らず親の期待に答えようと子供たちは
特に第1子はがんじがらめに育ててしまった気もします。

下に行けば少しずつその想いに無理があることに気がつき緩くはなっていくのですが
なかなか親の思いや期待は消えないですよね。今でもきっとあるんだと思います。

上2人は親の期待に応えがんばってくれていたように思います。
授業参観でもいつも発言する我が子がうれしかったのを思い出します。
友達とわいわいする姿を見るのが楽しかったのを思い出します。
2人しか育てていなかったら、それが親の理想を押しつけているって事に気がつかなかったと思います。

次女は、小さな頃からゆっくりでした。ゆっくり、ふんわり不思議ちゃんでした。
でも明るく面白い部分もたくさん持っていました。
でも学校に入るにつれて周りとのペースの違いに本人も少しずつ気がつき、家では元気ですが
外では本当に静かな子になっていました。
低学年の頃はそれでも授業参観では私に見てほしくて手を上げてとんちんかんな答えを言ってましたが
今では、全く手をあげなくなってました。でもそれでもいい。次女には次女の成長があり良さがあると
そんな風に思えるようになりました。

少しずつ自分の中にあった子供の理想像を手放しています。まだまだですけど・・・・。

今年度、仕事が一番多忙な日が授業参観で、なかなか見に行けません。
学習発表会も見に行けません。学習発表会も母の期待に応えて頑張って楽器に立候補してました(涙)
今日は土曜参観でした。夫婦で見に来ている人もたくさん。私はせっかくだからとすべて見に行くことに。

はじめは国語でした。次女は算数って言っていたのにおかしいなぁって思ったら、前日忙しくて
時間割写し間違えたようです。先生に教科書借りてました・・・・。
以前の私だったら、叱っていたでしょう。でも涙目で事情を話す次女に叱ることはできません。
忘れる、不注意が特性にある次女。わからなかったらお友達に聞くか先生に聞くか待っていてもらって
書こうねとは話しました。対処療法ですね。

次女には難しい授業でした。教科書の長文から読み取るのは困難でしょう。
物語ではなく説明文でしたし・・・・。予報と予想の違いは?なんて次女には答えられません。
と言うより・・・・先生が説明している間は、ずっと黒板の板書を写してました。
写し終わった頃にはシンキングタイムは終了して周りの子と相談でしたが、それもできず
周りの子が話しているのをキョロキョロ見てました。

クラスの様子を見ていると次女と同じように特性があるのか困難を持っている子が数人見受けられました。
どちらかというとぼんやりしている感じでしたね。
それはいいです。以前は板書を写し終わらないうちに集中力切れて途中で終わっていた次女が
頑張って写していることに感動した母でした。

休み時間は音楽室で楽器の練習してました。うれしいです。

2時間目は家庭科でした。ミシンの使い方、直線縫いの練習でした。
次女は先頭に立ってやるタイプではありませんが、さりげなく糸切りばさみを渡したり
電源をつないだり、片付けも一人で大きなミシンを運んでました。
もうそれだけで母はウルウルしそうでした。

縁の下の力持ちでもいい。さりげなく気を使えて人がやらないようなことを自然と出来る次女。
低学年の頃から先生に褒められていた部分が今でも残っているのでした。

勉強もゆっくりだけど、優しく育ってくれてありがとう。
まだまだいろんな事は心配だけど、少しずつ手を離しながら見守っていこう。

家に帰ってきたらたくさん褒めてあげよう。
お母さんはうれしかったよってね。

上の2人もそろそろ?!自分の意思がある。
上の二人にも理想の子供像を押しつけるのは辞めよう。

なんて思いつつ、日々の忙しさに・・・あまり手をかけてません。汗汗

長女は朝から部活。
息子も午前中から塾。
それぞれの意思ですでに生きていますなぁ。

母も50才になるまでに何か始めないと・・・・。

 次女のこと

2 Comments

にゃごまま  

本当に・・・

我が家の小学生組も、本日参観。
そして、私もでんでんさんと同じ気持ちで帰宅しました。

本当に。
子供は子供、自分とは別の人間で、
同じ親から生まれても、子供一人一人それぞれで。

本当に、でんでんさんの言葉のとおり。

私も、たくさんのこと、子供たちに教わってます。

いつも代弁してくれてありがとう。

2017/11/11 (Sat) 23:15 | REPLY |   

でんでん  

3人で良かった

★にゃごままさんへ★

早いものであっという間に11月も過ぎていきますね。これからにゃごままさんは
もっともっと忙しくなるんだろうなぁ。お互いに体には気をつけようね♪

にゃごちゃん、高校生活頑張っていますか?
そして我が家と同じく第1子から第3子まで個性豊かなにゃご家だもの。悩みも3倍
喜びも3倍といった感じでしょう?!

私はね・・・・上の2人しかいなかったら、もっともっと息子には厳しく
大変だったろうなぁって思います。そして次女のようなゆっくりさんを育てている
お母さんの気持ちがこれっぽちもわからないでいただろうなぁって思います。
今は、次女のおかげでいろんな親御さんの気持ちも少しはわかるようになったかなぁ。
3人いて良かった。どの子も同じぐらい大好きですよ♪

一度も手をあげなかったなぁと子供に言っている親御さんの気持ちや
何も書いていない我が子に必死に書くようにゼスチャーして心配そうにしている親御さんの
気持ち・・・痛いほどわかりました。ちょっと前の私です(笑)
でも次女を通していろんな人と知り合い、いろんな事を学んでいます。
だから神様は私に次女を授けてくださったのだと思っています。

代弁だなんて・・・お恥ずかしい。思いの丈をつらつらと・・・
これからもよろしくね♪

2017/11/12 (Sun) 05:09 | EDIT | REPLY |   

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